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カルチュアル タイフーン2013!!! [イベント]

どーも。
暑い夏です。ウッドコアを作っていますが、汗だくです。
良いスノーボードになりそうです!!!

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 さて、今週末7/13~15の連休に東京の東京経済大学 国分寺キャンパス
カルチュアルタイフーンというイベントがあります.
いろんなことをやっているアクティビストや表現者などがあつまり、
とト−クセッションや音楽、映画、出店なんかもあるようです。
詳細している山本君に誘われて参加します。
GREEN.LABのお話しします。
お時間ある方、遊びにきてくださいな。
かなりアウェイなので、スノーボーダーの皆さんんもきてくださいな。
意外と面白いかもです。
カルチュアルタイフーン
http://cultural-typhoon.com/

詳しくはここで話します。
http://cultural-typhoon.com/blog/2013/06/18/【カルタイ2013%E3%80%80特別企画2】7月13日(土)%E3%80%8016:30--/


カルチュラル・タイフーン2013 @ 東京経済大学
2003年から始まった、アジアにおける最大規模のカルチュラル・スタディーズ・ギャザリングの一つ、カルチュラル・タイフーン。その11回目となる今回は、2013年7月12日(金)~14日(日)の3日間にかけて、東京経済大学(東京都、国分寺市)で開催されます。 →開催概要

開催日時:2013年7月12日(金)~7月14日(日)
開催場所:東京経済大学 国分寺キャンパス
*14日は大学構内の生協が休日で、近隣にも適当な食堂等がございません。お手数をおかけしますが、ご参加の方は各自昼食のご用意をお願いいたします。
参加費
一般・学生: 2,000円
専任教員:  5,000円
*展示物(ブースを含む)の観覧は無料です。


【カルタイ2013 特別企画2】7月13日(土) 16:30 -18:30
教室 / Room No. 301
使用言語 / Language 日本語
タイトル / Title NEXT WAVE CULTURE -ポスト資本主義下の実践カルチュラル・スタディーズ

司会 / Chair 山本敦久(成城大学)
パネリスト / Panelists 増原裕子&東小雪(LGBTアクティヴィスト)
GREEN LAB(スノーボーダー/オルタナティブ・エコロジスト)

討論者 /
discussant 田中東子(十文字学園女子大学)

本パネルでは、「Next Wave Culture」という言葉をキーワードに、ポスト資本主義下で生きる私たちの日常や文化を振り返るための新しい実践・言葉・思考枠組みについて考察する。
キーワードとなる「Next Wave Culture」という言葉は、「After Subculture」などの言葉とともに、私たちの生活している社会空間と生の条件が、1990年代以降に大きく変容してきたという事実を受け、カルチュラル・スタディーズの古典的研究にみられる概念や言葉を再考する試みとともに使われている。
近年起きている変容とはつまり、グローバリズムやネオリベラリズムに基づく市場主義によって引き起こされた階級構造の複雑な再編、若者市場のハイテクノロジー化、ポストフェミニズム状況におけるジェンダー/セクシュアリティ問題と家族関係の再構造化、「卒業しない」非ユース世代によるユースカルチャーの継続(「ユースカルチャーの担い手たちの高齢化」と言い換えてもいい)といった現象である。
これらの現象は、例えば、労働と遊び、物的価値と象徴的価値、身体と情報、製造業と非製造業、生産と消費との間に引かれてきた近代的な境界線を不分明なものにし、文化表現や文化実践による「抵抗」の刃向う先を曖昧模糊なものと化した。その結果、文化表現や文化実践の意味は、私たちを支配し抑圧する制度やシステムへの「抵抗」というより、新しい空間やコミュニティ構築の基盤であると考えられるようになっている。私たちはどのように仲間をみつけ、自己の再定義を行い、自己表象しながら、現代資本主義社会を渡り歩いているのか。この問いに考えるために、本パネルでは2組のゲストを招いている。
1組目は、この春に東京ディズニーランドで同性婚を行い、新聞やテレビで広く紹介されたLGBTアクティヴィストのひろ子さんと小雪さんの2人である。彼女たちは、日本においては法的に認められていない同性による「結婚」という儀礼を通じて、「結婚」制度のヘテロセクシュアル性や人と人が共に生きていくことの意味を、私たちに問い返したと考えられる。しかも、現代消費文化の象徴ともいえるディズニーランドという空間でそれを行うことで、彼女たちの実践は広く注目を集めることとなり、多くのマイノリティたちの共感を得たと考えられる。彼女たちの戦略や、マスコミとオンラインメディアの活用方法、日常生活とアクティヴィズムのかかわりなどについて話してもらう予定である。
2組目は、長野県の山間部で暮らす「GREEN LAB(グリーン・ラボ)」というスノーボーダーのグループである。かれらは、夏場には畑仕事をしたり、牧場で働いたり、カブトムシを売ったりして金を稼ぎつつ、冬場はスノーボーダーとして生活している。さらに、かれらは使われることのないまま放置されている地元の間伐材を使って、自分たち自身のボードを生産し、地場産のボードとして販売している。最近では、「小商い」として語られる同種の活動の中でも、グリーン・ラボの活動はその理念の流通とブランディングに成功し、若いボーダーたちの幅広い支持を集めることになった。なぜなら、彼らの実践とは、遊びであり、仕事であり、社会運動であり、エコロジー運動であり、またポスト資本主義社会を生きる若者たちの新しい生活スタイルを先取りするものでもあったからだ。
これら2組のパネリストたちの活動は、もはや文化実践/表現活動/社会運動/生産と消費などの切り分けが不可能な日常を私たちが生きていかざるをえない状況にあることを示してくれる。このような状況を見据えて、後半は会場にいるすべての人たちとともに、ざっくばらんに意見交換をしていく予定である。


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