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labolatry of greenlife〜田舎と都会〜

どーも。
今日の峰の原は、青空が気持ちよく広がっています。
春の空、春の光,春の音,春の芽吹き。

ふと考えていたのですが、
山で一年中暮らす上で、
何が重要なのだろう。ッと思った。
まず、住む場所。食べるもの。着るもの。
これは、多分何処の世界でも同じだ。

それkら、僕が思うに、
人が豊かに生きるうえで、
"遊び"という概念が必要不可欠だろう。

田舎と都会には、遊びの概念に大きな差がある。

僕の暮らす標高1500mの峰の原高原は、
何もないといっていいだろう。
あるとすれば、ボルフ場,スキー場、ランニングコース、
トレッキングコース、美味しい空気,美味しい水、
美しい景色、森に山や川、それkら、そこに暮らす人々が
細々と営むペンション村だけだ。

都会には、娯楽施設が沢山あるし、買い物や食事、
エステにフィットネスクラブ、カフェ、
飲み屋、風俗などなどありとあらゆる
欲にあわせた商売がひしめいている。
沢山の人も暮らしていて、
たまに行くと、けっこう楽しい。

どちらも"遊び"があるのだが、
誰かの手のひらの上で"遊ばしてもらう"のが、
都会の遊びに概念だろう。
人が作った遊びの中で、自分にあった遊び場を選び、
遊び方が決まっている無数にある"遊び型"の中から
好きな遊びを選ぶ。
だいたい、金額に応じて遊べる時間が決まっている。
これは、実際楽しいし、
ファーストフードのように、すぐに美味しい(楽しい)のだ。
ただ、お金はできるだけあった方が楽しい。

それに比べ、田舎は、
人が作った遊びが極端に少ない。
だから、遊びを考えるのだろう。
選ぶのではなく、"自分で遊ぶ"という概念だ。
難しいようにも思うけれど、
人間の想像力、クリエイティブををかき立てるには、
十分の自然がある。
こちらは、人の手のひらではなく、
自然の手のひらの上で"遊ぶ"のだ。
だから、田舎はドコモが遊び場になる。
その人次第で、何処でも楽しめる。
そこに暮らす人々も、
野山で遊んでいる人に文句等いわないし、
いちいち気にしない。
自然に感謝の思いがあればいい。
もちろん、頑固でうるさいおじさんは
どこにでもいるだろうが、、、。

で、話をもどすと、
山暮らし,田舎暮らしを快適に送るには、
衣食住は、当然として、
楽しく暮らすために、"遊び"という概念が大切である。
それは、"遊び心"ともいえるだろう。
"遊び"を助けるのが、遊び道具と仲間である。
遊ぶから素敵な道具が生まれるし、
道具があるから遊びはさらに楽しくなる。
未来を楽しくするのは、"遊び心"である。

もしかしたら、衣食住さえも、
"遊び心"を持っていれば、
楽しい"遊び"(暮らし)に変わるのかもしれない。

"遊び"だけでは生きていけないけれど、
"遊び心"がなければ、
生きている実感はないのかもしれない。

まあ、田舎にしろ都会にしろ、
生きていくには、遊び仲間はいた方が楽しい。

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