さよなら人類

どーも。

最近，ニュースで原発の再稼働について話題になっていますが、

国を含め，政治家、原発を支える行政、市町村、県知事、

そして、個人が正しい判断をしてほしいものです。

福島原発が311をきっかけに世界でも最高レベルの大爆発を起こし、

保証もせず、情報をださない東電や関係機関、

国の最悪の状況を目の当たりにした。

そして、まったく収束せず、かなりの範囲に放射性物質が飛び散り、

海には、低濃度汚染水も高濃度汚染水もずっと流れている

福島原発の中で、暑さに耐え，被爆しながら、

命がけで作業にあたっている人々がいる現実。

今になってたくさんのホットスポットが存在する事実が明らかになってきたり、

内部被ばくをする子供たち、大人たちを知りながら、

東北や福島の支援という名の下に内部被ばくを進める人たち。

また、保証されずに行き場のない大勢の人たちや、

この原発の大事故のせいで自殺する人たちのことも新聞やニュースで知る。

実際、国や東京電力は、まったく保証できていない状況である。

保証する気もないのだろうか．

それでも、国が安全を保証してくれるならと再稼働を容認する町長や県知事。

お金と命を天秤にかけ、命よりお金を選び、

国のためにと、自分たちの命を国に預ける人々。

あげくの果てに、再稼働を推進するために自分の会社、

子会社に容認を促すメールを送る九州電力。

これが日本の現実なのだ。

原爆を落とされ、原発が大爆発し、それでも、それを動かそうとする。

どうしてそんな事が考えられるのだろう？

本当に同じ人間なのだろうかと思ってしまう。

放射能で頭がおかしくなってしまったのだろうか。

平和ぼけと，お金に狂ったのか。

電気が足りる足りないの問題ではなく，倫理の問題だ。

それから、想像力の欠如だろう。

あれだけの津波と大地震が日本にまた，いつかくるかもしれない。

日本は、海に囲まれた地震の国なのだから。

昔、"たま"といバンドが歌っていた"さよなら人類"という曲を思いだした。

また，どこかで原発が大爆発しないと気がつかないのだろうか？

でもきっと，気がついたときには手遅れになるだろう。

"さよなら人類"

これkらを生きる人たちで真剣にエネルギーシフトを考えよう。

今までのシステムをぶっ壊して、新しいシステムを作ろう。

世界最高レベルの省エネ技術をもつ、日本ができないはずがない。

安全ですべての命に優しいエネルギーを選べるはずだから。

手遅れになる前にやるしかない。

僕らにはできる。

楽しい未来が見たいから。