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野沢温泉アバランチミーティング2011報告 [イベント]

どーもです。
昨日,野沢温泉でナベさんが講師で
アバランチミーティングが行われました。
30名以上の人が集まり、
熱心になべさんの話に聞き入っていました。

ナベさんの雪崩の経験もとに
スノーエリアのローカルコミュニティーの大切さや
これkらのあり方について考えました。

楽しくて気持ちのいい雪遊び
(スキー,スノーボード、スノーシューイングなど)ですが、
雪崩や立ち木への衝突,遭難などなど大きなリスクもあります。
でも、どんな遊びにもリスクはあります。
そのリスクにどう向き合うか?

ナベさんの話を僕なりに考えてみました。

一つの方法として、ビーコン、ゾンデ、スコップを
仲間同士で持つ事。
もちろん持っているだけでは、意味がないけれど
持っていなければ埋まった友達を捜す事も
掘り出す事もできないのです。
もちろん探してもらう事もできません。
道具を揃えて使い方を練習しておく事はとても大切です。

もう一つ、毎日のスノーボードの中で
自分なりに雪質の変化や気温の変化、
天気などなど些細な自然からの情報を感じる事。
そして、想像し予測する事。

それから、一番大なのは多くの仲間と繋がり、
気軽に密に情報を交換する事。
同じフィールドで遊ぶ多くのローカルスキーヤーや
ローカルスノーボーダー同士が共通認識を持ち、
しっかりと繋がっていれば、何か起きたときに
"命を救う"大きな力になります。
それが、そのスキーエリアの安全、安心に
繋がっていくのだと思います。

雪崩から地域コミュニティーを考える事で、
普段の人間生活にも"人の繋がり"が
重要だという事を再認識できました。

楽しくずっと仲間と雪遊びを続けるために、
必要な時間でした。
シーズンに一度くらいは、各地でこんなイベントが
あるといいなと思います。

楽しい冬はまだまだ続きますよ〜
HAVE A NICE WINTER!!! LOVELIFEPEACE...

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