トヨタ財団シンポジウム

どーも。かなり前の出来事ですが，トヨタ財団のシンポジウムにナベさんはパネラーで登場，僕も地域の仕組みづくりという事で，GREEN.LABの話しをしてきました。僕の話しが，役に立ったか分かりませんが、いろいろな話しを聞いているとホントに田舎の将来は本当に深刻だなぁと実感したのを覚えています。商店街、農地は荒れて、住人は年をとり，若者は町に働きにでて，子供は高校になると町に出て行き、仕事のない田舎には戻らない。交通機関の問題や買い物、医療などの福祉など問題は山積みです。日本の田舎は，あと１０年，２０年すると消えてゆく村がでてくるのはさけられないでしょう。もちろんそこにあった文化も消えてしまうかもしれません。でも、それでも田舎の暮らしに魅力を感じたり，農業に魅力を感じたり，美味しい空気と水を飲むためだったり，都会のペースに疲れたり、疑問を感じたり，新しい暮らしを手に入れるために田舎に町から移り住む人がいるのも事実です。僕の住む，峰の原高原も新しい村ですが，あと２０年もかからずに限界集落になって行く可能性もあります。でも、これkらの取り組みでもしかしたら明るい未来があるのかもしれません。明るい未来の作り方で必要なのは，よそ者，馬鹿者．若者，というのはまんざらでもないような気がします。そこにプラスして、じいちゃんばあちゃんも入るともっとバランスのとれた力が生まれるような気がします。それkら、とても重要な事は、そこに暮らす人々の"その場所が好きだ"という、純粋な優しい気持ち、愛情が持続可能なあたらし社会やあたらしいシステム、未来を作れると思うのですが、、、。さて、僕らにいったい何が出来るだろう。などなど，考えさせられるシンポジウムでした。トヨタ財団のみなさんありがとうございました。皆さん，もし，地域を活性化できるナイスなプランがある場合は、地域の助成金やトヨタ財団さんのような助成金などもあるので、本気でトライしたい時は色々調べてみるといいかもしれません。to change owr lifestyle!!!