カッコウ
おはようございます。久々に朝からブログを書いていますが、外ではカッコウが鳴いています。なかなか良い声です。
カッコウは、鳴き声は何となく楽しくてすごくメジャーですが、姿を知らない人も多いと思います。彼らは、自分では子供を育てず、他の鳥(モズ、オオヨシキリなど)の巣に卵を産みつけます。託卵といいますが、元々あった人のうちの卵を一つ落とし自分の卵をうみつけます。カッコウの卵だと知らずに親鳥は暖めます。そして、すごいのは他の卵より早く羽化するカッコウのひなは、背中で押して他の卵を全部巣の外に落とし、自分だけが餌をもらい成長していきます。親鳥もカッコウだとを知らずに育てていってしまうのもすごいのですが、どうしてカッコウはこういうことをするようになったのか不思議です。
でも、人間もけっこうカッコウに似てきて人任せな事(無責任)が多くなってきていて、杉やカラマツの植林もそうだし、子供を殺す大人や、公共事業なんかもそんな風に見えたりします。まぁカッコウはぜんぜん悪くはないのですが。。。
今日午後から上田市のサンライズヒルに行ってきます。ぜひ、遊びにきてください。
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