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コスタリカレポート その3 [環境活動]

4/7日の朝。
サンホセにあるINBIOに向かった。
inbio(国立生物多様性研究所)設立のメンバーであり、
理事長であるゴメス氏を訪ねた。
風通しの良い施設は、涼しい風が流れていた。
この施設は,20年前に設立されコスタリカの森林や
多様な自然環境の重要性,必要性を発信している。
多様な環境に育まれた昆虫や植物,菌類,粘類などの様々な研究をしている。
生物標本の情報のデータベースを作成し、
その研究を社会に生かす事で還元している。
また,innbioパルケ(コスタリカの自然をコンパクト再現した施設)などを通し、
コスタリカ国民にコスタリカの多様な環境の重要性の啓蒙、啓発、教育などに
も貢献している。
世界的な経済危機も独立採算のinnbioには関係ないらし。
所長は,親切に施設のすばらしさコスタリカの森の重要性を語ってくれた。
コスタリカという国は、国の持っている価値をある意味よく理解して
国際的にもそれをしっかりと主張している。
ただ、沢山の問題点はとりあえず置いておいてといった感じではある。
インビオの施設を見せてもらい、innbioパルケのレストランで
一番安いランチを食べる。
ライス、鶏肉,サラダにマンゴージュース。確か3200コロンくらい。
コスタリカの味である。
ジュースが美味しい。
その後,少しだけインビオパルケを覗かせてもらった。
森の遊歩道といった感じである。矢毒ガエルを見た。
時間がなかったのでまた,ゆっくり見ようという事になった。
ホテルに戻り、近所の日本食店で遅めの夕食を食べた。
そこしかやっていなかったのとホテルのカルロスに勧められた。
ホテルから1分のところにある盆栽という寿司屋である。
空手映画のベストキットのダニエルくんのように頭にはちまきを巻いた
コスタリカ人の板前さんが僕らを迎える。
たしか、スパイダーロールと照り焼きチキン定食,照り焼きポーク定食
それkら,焼きそばを4人で頼む。
ウエイターの女の子は,暇そうにテレビを真剣に見ている。
店の中に釣られている寿司と書かれたちょうちんが、
一つだけ逆さに飾られている。
日本の香りは全くしない寿司屋。
定食は,甘口の照り焼きに近い味でみそ汁もみそ汁に近い。
日本食と考えなければ美味しいかもしれない。
スパイダーロールは、奇麗に巻かれた巻物が奇麗にカットされお皿に並ぶ。
蜘蛛の足のようなゲソ揚げがそこの突き刺さっている。
味は問題ない。
問題は,焼きそばである。
なんと日本料理屋だけに日本そばの乾麺?を焼きそばのように
キャベツや肉と炒めてある。
キャベツの方が麺よりも多いいかもしれない。
これは、さすがに美味しくはなく、それでももったいないので完食。
価格は,それぞれ4000コロンから5000コロン。
コスタリカは日本食ブームらしくサンホセだけで50件ちかく
あるらしい。
ホテルの周りにも,横浜、一番など日本語の名前のついたレストランがあった。
かなりふとリ気味の人が多いコスタリカ。
日本食を食べて少しやせてほしいけど、大きなタライに
山盛りの巻きものを食べ、コスタリカ風やメキシコ風の
日本料理では逆効果かもしれない。
サンホセの夜は涼しい。
明日は早朝五時にサンタロサ国立公園に向けて出発である。
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インビオ。ロゴやポスターなど、デザインされ色鮮やかで奇麗なものが多い。

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右から2番目がガメス理事長。通訳は城殿さん(真ん中)。


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インビオパルケレストラン。ランチ。
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自慢のインビオパルケ。帰りによったので感想はもう少し先で、、、、。

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